2013年6月21日金曜日

グリーンホーネットのカトーのジャケットを作ります 工程②


さあ~ 今日もジャケット作り頑張っちゃうぞ~!
そんな気合と裏腹に、作り方わかんないんですけど (汗

この前パターンに沿って裁断したパーツ達を眺めて途方にくれるも、大丈夫! 
縫い代に合わせて縫っていけばなんとかなる!
と根拠のない自信に踊らされ、まずは布端にジグザグミシンでほつれどめをした


そして前身頃と後身頃のパーツを組み立てて縫い合わせてみた。

次に後ろ袖と前袖を縫い合わせて袖を作ってみた。
ここまでは順調! ミシンが全部やってくれるから楽だわ~

調子に乗って、身頃と出来上がった袖をくっつけよっかな♪

と思ったら、あれ? 右そでが二つあるんですけど! なぜに?

どうやら右袖を2つ作っちゃったみたい! まじっ?

う~、今から左袖作るのめんどくさい

ということで、この日はここまで。





そして翌日

さあ、今日も頑張ってね、ミシンちゃん!

ミシン任せの衣装作りも佳境を迎え、袖と襟と裏地を付ければ完成です。
ん? まだ完成にはほど遠いかも?

まずは、身頃に袖を付けるんですが、身頃と袖の縫い代の長さが違うよ!
袖のほうが余るんだけどなぁ、、、あ、そうか、肩は丸みがあるから、立体的に縫えば長さが合うのかも。。。
強引に合わせて縫ってみると、袖山にギャザーが寄ってパフスリーブになった! 
うわ~女子服。 

ま、いっか、所詮、動画用。

そして、ケイトに有って、私に無いもの。それは男らしい肩幅。
その肩幅を補う肩パットをくっつけてみると、うん、男っぽくなった!

襟を付ける前に、前身頃の位置を決定させないとね。
前身頃のボタン穴かがりをつくります。
これもミシンちゃんが全部やってくれる。布地を手で抑える必要もなく、本当に放っておいてよいのです。
そんなミシンちゃんの仕事ぶりを、好物のかっぱえびせんを食べながら眺める優雅な時間。

穴かがりをミシンちゃんにしてもらったら、私の仕事はリッパーで切り込みを入れるだけ!
これが面白いほど良く切れるリッパーで、うっかり縫った部分も切ってしまったよ
穴かがりがちょっとホツれたけど、まあ、いいか

ボタンつけは、ミシンちゃんにはできないから、自力でチクチク縫いますか!

ボタンを付けながら考えた、映画の中では、あのコスチュームはケイト自身が作ったという設定なのだろうか?
もし外注したら身元がバレるし、あのジャケットは恐らく自作だよね?
私のように、針と糸でボタンをチクチク縫いつけたりしたのかな

ケイト(カトー)は車やエスプレッソマシーンを作れるし、鉄でマスクも作るくらいだから、洋裁なんて朝飯前なのかなぁ。 ミシンすら改造しちゃうかも

それとも、洋裁は苦手な設定で、針を自分の指に刺しちゃっては 「イテッ!」 って小さく叫んで
傷口を舐めたりしたのかしら。 もう~ かわいい~! 私がその小指舐めてあげるぅ~! と、変態的妄想をしていたら、誤って親指の腹に針を刺してしまった 「イデ!」 


さあ、ボタンもついて、試着してみると、なかなかどうしてソレっぽくなってるじゃないですか! 私、才能あるかも!

続いて襟をつけますが、襟に裏地を挟み込んで一緒に縫わなきゃいけないのね。
ここは慎重に作らないとね、なんたって、隠しようがない部分だもの。

しつけをして、ミシンをかけると、2cm進んだところで、なんとミシンの針が曲がった!!
布地の厚みに対して針が細すぎた模様。

太めの針に替えて作業続行。

襟が着くと、ますますカトーのジャケットぽくなった!

自分の作品を眺めていたら日が暮れてきた、今日はこれで終わり~!








2013年6月16日日曜日

2PMっていいですね⑤ 〜ハイタッチしました〜


2011年公開の映画グリーンホーネットのカトー(ケイト)を好き過ぎて、彼の仮装をして踊ることに喜びを感じている私ですが、今取り組んでいる2PMの「I'm your man」が完成したら、次の課題曲は同じ2PMの「GIVE ME LOVE」と心に決め、アマゾンでMVが収録されたDVDを探すと、定価¥1,800がすでにディスカウントされて¥1,400で予約販売されていた!

え? 発売までまだ3週間もありますけど、発売前に値が下がるってことは、この人たち、あまり人気がないのかしら? それともアマゾンで在庫抱え過ぎた? どちらにせよ、安く手に入るに越したことはない。

さっそくダンスの教材として、アマゾンで予約をしたのでした

そして発売前日に届いたDVDを開封してみると、中に2PMとハイタッチができる権利付きポストカードが入っていた。

ハイタッチ? なんのこっちゃ? 

同封のお知らせを読むと、CD発売イベントの一つで、この権利付きポストカードを持ってハイタッチ会にいくと、2PMとハイタッチできるようです。
もちろん全ての商品に入っている訳ではないようなので、「くじ付きDVDを買って当たった」って感じですかね

そっかぁ~ そんなイベントがあるんだねぇ~
場所は東京ビックサイト。 あ、うちから遠くない。 そして無料。

じゃあ、2PMとハイタッチして、彼らのダンスパワーを頂いてこようかな♪
ということで、行ってきましたハイタッチ会。

ビックサイトを訪れるのは15年振りくらい!
日曜日ということもあり、人がいっぱいいる~。 
おもちゃメーカーの手提げ袋を持った家族連れが多いけど、おもちゃショー的なイベントでもしているのでしょうか

2PMのプラカードを持った係員に誘導されて受付の列に並ぼうとすると、最後尾が見えない!最後尾を求めてズンズン進むと建物の外に出てしまったではないか、それでも見えない最後尾!気づくと駐車場にまで行例がおよんでいた。並びながら来たことを軽く後悔してしまいました。

2PMって、人気があるんですね~ サクっとハイタッチしてサクっと帰れると思ったのに、これはとんだ大誤算ではないか!

そして、あちらこちらでハイタッチ券のトレードが展開されていた。
ハイタッチできる相手は2PMのメンバー全員ではなく、券に記載があるメンバー1名と指定されているので、お目当てのメンバーのタッチ券を持っている人と条件が合えば交換するみたいですね

私はメンバーをよく知らないし、みんなかっこいいから、おさわりできれば誰でもよいのです。その前に、私の券に書いてあるメンバーの名前がアルファベット表記なんだけど、なんて発音するのかわかんないんだよね、だから、ハイタッチの相手の名前がわかんないんです (苦笑

30分ほど並んでやっと受付を済ませて、いざ!お触りタイムへ!あ、失礼、ハイタッチへ!

ところが、実は、ここからが長かった。

会場は列に並ぶ人でいっぱい! 身動きがとれないよ~!

ハイタッチ券が入っていた確率が何%か知らないけど、漏れなく全員にプレゼントだったんじゃない?って思える程すごい人!

近くで会話が聞こえてきた
「CDを12枚買ったのに2枚しか入ってなかったの~」

ええ!! このハイタッチ券をゲットするために同じCDを12枚も買ったの?? すげぇ~
そうか、こんな販促戦略があったとは! そりゃあ、ファンは何枚も買うよね。

周りのファンの会話を聞きながら待たされること45分、ここでメンバーが休憩に入った

ふう~ 私も休憩したいけど座るところもない~  

メンバーが戻り再開して10分。やっとメンバーが待つブースへ! もう~ 早くタッチして帰りたい!

ブースに入ると、いた! かわいい男の子が! MVと同じ衣装を着て、胸の高さまである机に右ひじを付いて手を開いて立っていた。そしてファンがその手のひらに右手を合わせてハイタッチ! 時間にして1秒! ここからはサクサク流れていきます

いよいよ私の番。

かわいい男の子が、目を見てニッコリしながら
「コンニチハー」と言ったので
「こんにちは~ ありがとう~」と返すと
「ハイー、ドモー」

そしてかわい子ちゃんの右手にタッチ!
ん、手のひらが冷たいね、そっか、腕をずっと上げてるから血がめぐっていないのか。

それにしても、何歳か知らないけど肌が綺麗ですね。キムチ効果ですか?

そんなことを感じながらブースを出た。 あ~ あっという間だったけど、すごくかわいかった (笑

あんなかわいい男の子に触ったの久しぶり~

よし、2PMからダンスパワーもらったし、家帰ってダンスの特訓するぞ!

それにしても、ケイトの仮装をして踊るためとは言え、彼らのDVDを買ったり、イベント行っちゃったりと、まるで私は2PMのファンだね(笑

何かと御縁のある2PMさん、今後ともよろしくお願いいたします







2013年6月8日土曜日

初めての富士急ハイランド 〜FUJIYAMAで泣いて、ええじゃないかで笑い、高飛車で天国に〜 


絶叫マシン好きの友人から、富士急の株主である共通の知人から期限が迫ったハイランドのチケットをもらったと連絡がきた!

私の中では、あそこは決して足を踏み入れてはいけない禁断の園であるから、その知らせを受けた時は背筋が凍ったが、命あるうちに、ギネス級の恐怖を体験してみたい気はする。という怖いもの見たさにも似た心境で、禁断の園に足を踏み入れることに。。。

初めての富士急ハイランド、びっくりしたのはアトラクションのビジュアル。

ディズニーリゾートのようにオブラートに包むハズもなく、コースターのレールが無機質過ぎて怖いんですけど(汗

テーマ性やソフト面よりハード面重視ですか。。。うう、サディストね。


園内で最も存在感のある 「ええじゃないか」 を見て見ぬ振りをして、その横にある

「ハム太郎のフワフワお空の大冒険」 というゴンドラ型の、ゆる~いコースターに友人を誘導する私。

並んでいるのは7割が子供達ですが、あなどるなかれ、この乗り物、デートにおすすめです! 
前後に並んで座る2人乗りですが、シートに仕切りが無いので密着できますね
そして、スタート直後の登りでは前に座った人は自分の体を支えることができないため、自然と後ろに体が倒れて、後ろに座った人に寄りかかる感じになります。

密着度満点ですよ。 



次に向かったのは、FUJIYAMA。

FUJIYAMAの隣にあるメリーゴーラウンドに友人を誘導するも却 下され、キング・オブ・コースターの称号を持つFUJIYAMAに連行される。
待ち時間は1時間20分。
並んでいる客層が若いですね! みんな学生に見えるんですけど!
友人に 「私、アラフォーだから乗れないと思う」 と言うと
「62才まで乗れるから大丈夫」 とあっさり返された

しかし、こんな恐ろしい乗り物に60代が乗るの?? もし、うちの母親が乗ったら、最初の下りで入れ歯外れるね。

さすが、というか、設計した人の気が知れないというか、FUJIYAMAはスッゴ~く恐かった(泣
いざ乗り場に着くと堪え難い恐怖が湧いてきて涙が出てきて、カートがスタートするころにはグチョグチョに泣きじゃくっていました。

そして最高部76m地点から一気に70m落下、どこまでも落ちていく感覚です~ 涙が止まりませ~ん

その後も3回ほど落下があり、激しいひねりやカーブなど、世にも恐ろしいコースが盛りだくさんで、私はほとんど泣き叫んでいたので涙で前が見えなかったけど、ときどき富士山が横たわって見えたりして正気を失いそうだった。

降り場に着いたときには、「え~ん、え~ん」と泣いていました。本当に久しぶりにマジ泣きした。
最近は、男にも泣かされていない私を、よくぞここまで泣かせてくれた、さすがギネス級のキング・オブ・コースター。


fujiyama 小動物が見たら富士山と間違えるんじゃない?


友人の 「FUJIYAMA乗れたら、高飛車は楽勝」 という言葉に騙され、次は高飛車に挑戦!
ここも1時間20分待ち。

FUJIYAMAに乗って変な自信がついたのか、まったく高飛車に対して恐怖がなかった。のですが!

とんでもない誤算!

スタートすると暗闇の中で何も見えない!! と思ったら、クルっとひっくり返った!!
ええ!! っと不意をつかれ、その後は落ちたり宙返りしたり急に猛スピードで直進したり、ほんとに高飛車の名にふさわしいドSマシンだわ!

振り回されてヘトヘトになったところに、あの垂直にそびえ立つレールが目の前に迫る、、、まるでビルです
仰向けの状態で垂直に上がっていきます。

もう、好きにして、、、と言うしか無い状況

そしてギネス登録された落下角度121度の手前で写真を撮る為に一時停止するんですが、これがツライ、下向きだから頭に血が登るんですけどッ!

そして落下角度121度を落ちて! 何度か宙返りしたのですが!

すっごく、気持ちがいいのですぅ~ 意識が遠のいていく感覚の中で、フワフワ空を飛んでいるような、天使たちがそばにいるような、まるで天国にいるように気持ちがいいのですぅ~
まわりはキャーキャー叫んでいるので、気持ちがいいのは私だけのようです。 
あれ、マジで天国いっちゃいそう?笑

前半はパニック状態で、後半はイっちゃってたわ~(笑

降り場に着いたときの私の第一声は

「1回、死んだ」

だったらしい

高飛車を舐めてはいけないのか、、、

高飛車 奥に富士山の頭が見えます


少し休憩を挟んで、最後の3大巨塔「ええじゃないか」へ
なんと2時間待ち! 人気あるのね

もう、ここの乗り物は規格外だとわかったので、この「ええじゃないか」もさぞかし恐ろしいかと思いましたが、意外にも楽しかった!

だって、足はブラブラで気持ちいいし、後ろに進むんだよ。そして逆さまになっちゃうんだもん、もう、笑いが止まらない
シートはクルクル回るし、予測不能な動きに笑いが止まらない、ほんとに笑いが止まらない

後ろ向きで落下したり回転したりするけど、シートが固定されていないからG(重力加速度)の逃げ場があるようで、
体への負担はそれほどないかも。

シートのセーフティーバーも頑丈で、一番守られてる感じがしたなぁ

とはいえ、もちろん規格外だけど(笑


そして、地味に恐い透明観覧車
透明ゴンドラから眺める「ええじゃないか」

名前の通りゴンドラが透明だから、360度の景色が見渡せます

でも、下を見たらヤバイ! 恐い! 身が縮む!

風が吹くと揺れるし、窓がない部分から風が入ってくるし
何気にジワジワと恐怖を感じるんですよね、コレ

シートが向かい合わせではなく横並びだから、カップル向けかな




初めての富士急ハイランド、手放しで呑気に楽しめる場所、とは言い難いけど
恐怖の中に生まれる快感と爽快感に似た達成感を体験できたかな

まあ、どうせ来るなら体が丈夫な若いうちがいいですね

今回は「絶望要塞」が午後3時で入場制限してしまったので、次回に持ち越しとなりました

またタダ券もらったら来てもいいけど、ドSの私にとって屈辱的な高飛車は、もう乗りたくないです。。。





遊園地で、私が一番好きな乗り物はメリーゴーラウンド♪