2014年5月13日火曜日

W杯は、RONALDOを愛でながらポルトガルの逆襲を妄想する

 
ああーっ!!
気がつけば、W杯まであと1ヶ月じゃないですかっ!

そっかぁ、今年はストーンズが来日したんだもんね。
ストーンズが来日する年は、W杯が開催される年でもあるのです

慌ててフットボールショップに行き、ポルトガル代表のユニフォームを買ってきました。

プチサイズの私にとって大人用のユニフォームはワンピースな着こなし、どうせならクリスティアーノ・ロナウドのように大胸筋がクッキリ浮き出るほどの窮屈な着こなしがいいな♪

NIKEのCMでユニフォーム姿の彼を見たけれど、あれはユニフォームの作りがタイトなのか? それともロナウドの大胸筋が規格外なのか? 
どちらにせよ今年の彼の着こなしは、筋肉にユニフォームを描いたようなフィット感。

それならば私も、子供用ユニフォームでタイトに着こなしましょうか!
ジュニアの140cmサイズが私のジャストサイズだった! 我ながらプチを実感




FIFA公式のマークをつけてもらいました。ロナウド選手と同じマーク。かっこいい〜




背番号はピンクで縁取られ、ポルトガルサッカー連盟のエンブレムが入っています
かわいい〜


連盟のエンブレム


このエンブレム、聖杯っぽいなぁ
ポルトガルを旅行したとき、至る所に教会があり、そこには常に参拝者がいて信仰深い人が多いと感じた。地元の人はフレンドリーで、子供も腰が曲がったおじいちゃんも「オーラ」って挨拶をしてくれた。

よく、ポルトガルに対して、哀愁、だとか、懐かしさ、を感じる日本人が多いみたいだけど、たしかに物悲しさは漂ってました。
なんだろうね、この土地が持つ物悲しさは
信仰深いゆえの忠誠心が生んだ犠牲からくる痛みでしょうか

お隣のスペインに行ったときは哀愁は感じなかったな
商業的で快楽主義な感じがしたし、小学生が私をナンパしてきたときはあきれたわ(笑
同じイベリア半島なのにねぇ、、、背負うものが違うのでしょうか


まあ、何はともあれ、ポルトガル代表のユニフォームを手に入れ 、これを着てロナウドを愛でる準備はできた!

ルイス・フィーゴを好きだった私は、2006年のドイツ大会で初登場したクリスティアーノ・ロナウドの面白さにハマってしまった。
小回り効くこと小動物の如し、はしゃぐ姿はゲーゼンで遊ぶ中学生の如し、シュートが入らず拗ねる姿が無邪気すぎる。
フィーゴを愛でるつもりがロナウドをロックオン!

当時の彼は、ダイブが派手だった
華奢だったしね~  姉たちにいじめられるシンデレラのような儚さを持った被害者ぶりが似合ってたなぁ〜

派手に舞って、泣きべそ顔でそばにいる審判の顔を見つめながら落ちていく、、、

な、な、泣き落としダイブですか?!
シミュレーション取られちゃうよ(笑

かわいいプリンセスな外見に隠されたダークな一面に世間も気づいたのか、彼がボールを持てばブーイングが起きる。
初登場でブーイングを起こさせるなんて大物だ

イングランド戦のウインク疑惑といい
この人、ほんとに面白いな~

自由奔放で、感情むき出しで、敵も多くて、そのうえアイドル張りのルックスで、まるでスターウォーズのアナキン・スカイウォーカーみたいだ!
そこに気付くと、熱くなった彼をなだめるフィーゴが、オビワン・ケノービに見えてくるではありませんか!笑


あれから8年、アナキンもオビワンの手を離れ逞しいダースベイターに成長しちゃって、泣き落としダイブは通用しない貫禄がついた

4年前のW杯にしろ、2年前のEUROにしろ、いいところまで行きながら、優勝したスペインに近差で負けてるんだから、今度はぜひ、ポルトガルの逆襲を見たいっす!






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