グリーンホーネット(The Green Hornet)のジェイ・チョウが演じるケイト(カトー,KATO)を好き過ぎて、DVD鑑賞時は、基本、ケイトしか目に入らないが、最近ようやく周りを見る余裕が出てくると、今まで気づかず流していた小さなことを発見したりする。
以下、私が今更ながら発見した、どうでもいい諸々なことです。
①ブリットが電話で女の子をパーティーに誘いながら作るカクテルの中身って、ウォッカのエナジードリンク割りだった!!
ブリットは、ポーランド産のウォッカ、BELVEDERE(ベルヴェデール)とエナジードリンクのRed Bull(レッドブル)をシェーカーに入れ軽くシェイクしているのです
というわけで、さっそく私も作ってみた。ベルヴェデールのレッドブル割り!
どちらも飲んだことがないから期待しながら一口飲むと
うへっ! ま、まずい!! なんだこれ?
ウォッカって無味無臭だから、レッドブルが不味いのかしら?
オロナミンCのほうがおいしいかも。。。
ベルヴェデールだけで飲んでみると、ん? 味がある! なんか工業的な味、燃料に使ったらよく燃えそうな感じ(笑
でも、このクセのある味と香りが後を引きますね。。。
ベルヴェデールだけのほうが美味しいかも
②ケイトがブラックビューティーを製造中に、フロントガラスに向け発砲するシーン。
私はいつも顔しか見ていなかったけど、よく見ると、ケイトは後ろのキャビネに並べたビール瓶を撃っていたんですね!!
ケイトの後ろのキャビネの上には青島ビール(チンタオ)の空き瓶が並んでいて、ケイトは車のフロントガラスに銃弾をはね返らせ、自分の背後に並べたビール瓶に命中させていたんですね!! すご〜い!! 一歩間違えたら自分に命中だよ??
まるでゴルゴ13並みの銃使い。
今更ながら、ケイト、あなたは一体何者ですか??
③ケイトの名前は 「KATO」 だけ??
今更ながら、ケイトって苗字?下の名前?こんな疑問が湧いてきた今日この頃。
だって、ケイトは終始「ケイト(KATO)」って呼ばれてるし、ケイトの家のブラウン管TVの上に置いてある空手大会のトロフィーに刻まれた名前も 「KATO」 だけ
レノアからは 「ミスター・ケイト(Mr.Kato)」 と呼ばれ、履歴書の 氏名欄ですら 「KATO」 だけだもん。
ケイトの名前は、ファーストもミドルもファミリーも包括で 「KATO」 でよいのかっ!
そして、履歴書にケイトのメルアドを発見!!
④チェドノフスキーから工業地帯に呼び出され、まんまと罠にはまり生き埋めにされる2人ですが、ケイトの気転で見事に脱出し、茂みの中に転がるように逃げ込む。
そのとき、ブリットが足を滑らせコケながらも、ケイトのお尻を足で蹴っているんです!
これはスタントマンが演じていると思いますが、たまたまではなく意図した演出だとしたら、ブリットがケイトに持ち始めた「不満」を加味した素晴らしい演出だと思うのです。さて真相はいかに。
⑤ケイトがブリットにホーネットガンをプレゼントするエピソードの冒頭で、プールサイドで朝食をとるシーン。
ブリットが、「メールはそのうちくるさ」と言いながら席につき、ケイトが「Sounds great」と言った後に、左手の手のひらを不自然に見てから次のセリフ「I have something for you」と言うんですが、この不自然な仕草が、手の平に書いたセリフをカンニングしているように見えるのです!
ジェイチョウはネイティブじゃないから、英語での演技は苦労したと思うし、それが原因で撮影が5日延びたようですし、セス・ローゲンもキャメロン・ディアスも早口だから、セリフのタイミングを取るのが大変そう。
ケイトが書いた絵をブリットが見て、「これ全部お前が描いたの?スゲー」って言ったとき、ケイトの表情がなぜか非常に険しく、怪訝そうにブリットの顔を覗き込んでいるんです。きっと、ブリットのセリフが聞き取れなかったか、アドリブ言われて焦ったのかなぁ
あ、それと!
グリーンホーネットとしてデビューした夜。ブリットが車中からレノアに電話して軽くあしらわれた後、ケイトに、「She wants me so bad it's crazy」って笑えるセリフを言って、その後ケイトが呆れた表情で「A- ha」って言いながら、右手で首元を触る仕草をするの。
それがまた不自然だから目に着いちゃったんだけど、これは、おそらく、ネクタイを触ろうとしたんじゃないかな?
男の人がよくするでしょ? ネクタイの結び目を掴んで左右にずらしながら首を軽く振るというしぐさ。
これをしようと思って右手を首元に持っていったはいいが、ネクタイしていなかった!的なシチュエーションではないでしょうか
真相はどうあれ、私の中ではそういうことにしている。
真相はどうあれ、私の中ではそういうことにしている。
ん? こんな風に書き出してみると、ケイトのネタばっかり、、、しかも毒にも薬にもならない事ばっか!
あ~ やっぱり私はまだケイトしか見てないわ(笑
心底ケイトが好きなのね~ あはは
<追記>
グリーンホーネット(The Green Hornet)って、複数形じゃないし、映画の中でも終始単数形で呼ばれている。でも、1箇所だけ複数形で呼ばれるシーンがある。
グリーンホーネットという名前は、ケイト(カトー)が提案するんだけど、そのときのケイトのセリフが何度聞いても複数形なんだよね。
「グリーンホーネッツ(The Green Hornets)」って言ってるの。(英語字幕はThe Green Hornet)
で、その後にブリットが
「OK、わかった、グリーンホーネットに決定だ!」というセリフも、このときだけ複数形になってるんだよね。
他のスタッフはみんな単数形で呼んでるんだけど、ケイトとブリットだけがなぜか複数形になっている。
初めは、ジェイ・チョウの英語の発音が間違っているのかと思っていた。
そしてそれをフォローするつもりで、セス・ローゲンもあえて複数形にしていたのかと思っていた。
でも、その謎が解けたのだ!
監視カメラにはブリットしか写っていないため、世間は単独犯だと思い込んでいる。
だから単数で呼んでいるけれど、ケイトにしてみれば自分もグリーンホーネットだから複数なわけだよね
だから、ケイトの口から出た名前が複数形であることに違和感がない。
そしてブリットも当然認識してるから複数形で復唱した。
ということで、いいんじゃないでしょうか(笑
ああ、謎が解けてスッキリした♪
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