2013年5月17日金曜日
グリーンホーネットのカトーのジャケットを作ります 工程①
映画グリーンホーネットのケイト(カトー)を好き過ぎて、彼の仮装をして地味に遊ぶ私は、ケイトに扮してダンスをすることにした。
のですが、業者に作ってもらったカトーのジャケットは、素材も作りも上質なゆえに、それを着て激しいダンスをする勇気がありません。。。
というわけで、ダンス用にあのジャケットを自作しますかねっ!
結婚生活時代に当時の旦那が買ってくれたブラザーの高価なミシンが部屋のオブジェになっておりましたが、やっと本来の利用価値を見出せそうです!
さっそく日暮里のトマトさんで、ポリエステル100%のギャバ生地とキュプラ100%メーター290円の裏地とメーター100円の接着芯を買った!
要尺は、普段Sサイズの私で、120cm巾×2mくらいかな(表地)
まずは生地を裁断!
パターンは私用に業者が作成したものがあるので、それに沿って裁断します。 が!
洋裁経験ゼロの私には、パターンに書かれている暗号が読み取れない!
「地の目」 「押さえステッチ」 「ロック後高」 「袖やまに共布ゆきわたかませる」
って何の事ですか??
まあ、いいや、所詮動画用、着れればOK!
まずは、裏地を裁断しましょうか
はて? 裏地はどっちが表なの? 調べてみると生地の耳にある文字の印字が綺麗なほうが表らしいけど、文字がないんだよね~
う~ん、肌触りのよいほうを表としますか!
裏地の上にパターンを置いてチャコペンで印を付ける。と思ったらパターンが裏地から浮いてしまうね。
う~ん、あ、そうだ!重しを乗せよう!ちょうどいいのがある! それは、辞典!
国語辞典、英和辞典、仏語辞典、いくらでもあるよ~。
本来は、待ち針で押 さえるとか洋裁用の重石を使うようだけど、辞典で十分代用できた!
裁断した裏地をなんとなく組み立て、ミシンでガーっと縫ったら、出来た! 裏地が完成!
あれ? 妙に袖が太くない? お祭りの半被(はっぴ)みたいですけど大丈夫ですか?
表地と同じパターンで作ったのに、業者が作ったジャケットの袖と比べると1.5倍太いよ(笑
表地に収まるかな、、、(汗
これはもしや、パターンの写し方間違えちゃったね! イエ~い!
気を取り直して、次は表地を裁断!
こうして並べてみると、プラモデルの部品みたいだわ~ プラモ作りは得意だったから、きっと上手くつくれるハズ!
それにしても 部品が少なくない? これっぽっちの生地で私の体を覆える? 私の体、そこまで小さくないけど大丈夫かな、、、
ん? あ、違う! それぞれ2枚づつ必要なんじゃん!
うげ! また同じことするの??
疲れたので後回しにして、くるみボタンでも作ってみよっかな~!
ダイソーで100円で買ったくるみボタンキッド!
まずは生地を型紙に合わせ丸く切り、説明書の通りにすると、1分かからずボタンができた!
うわ~ この作業楽しい~
ルンルン気分で、前身頃に付けるボタンを10個完成させた!
と、そこで気付いた。
あれ? なんか、ボタン小さくない?
業者が作ったジャケットと比べると、一回り小さい! しまった、サイズ間違えた!!
私が作ったのは1.5mm。業者は1.8mm!
ちなみに前見頃に1.5mmのボタンを乗せてみると
や~ん、乳首みたい❤
やっぱり、1.8mmだぁ、またダイソーで買おうっと
あ、気づくと8時間も経ってる!
ふわ~い、今日はここまで ビール飲もう~♪
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