牛タンって美味しい。
10年ほど前に、仙台駅の裏側にある利久に夜お邪魔して、お酒とおつまみと一緒にいただいた牛タンが忘れらない。
東京に利久の店舗はあるけれど、料理はその土地の湿度とか気温とか水なんかに影響されるから、仙台で食べたものと同じ牛タンは、やっぱり東京では食べられないものなのだ。
台湾の超有名な小籠包のお店、鼎泰豊(ディンダイフォン)の本店に行ったことがある。
小籠包も炒飯も何を食べても旨味が豊富で美味しかった。
その後、東京の店舗に行って同じメニューを食べたが、何かが違っていて感動しなかった。
やはり、台湾と東京では気候が違う。たとえ同じ材料、同じレシピで作ったとしても空気中の酸素の量だったり、湿度とか温度によって違うものになってしまうのだ。
料理は、発祥の地で食べるものが一番美味しいと思う。
寿司も、日本でさばいた魚を日本人によって握られたものを食べるから美味しいのだ。
乾燥した地で、体温の高い欧米人が握った寿司は、また違うものになる。
ところで、今、私のタンが痛いんです。。。
先週痛かったほほ肉は慣れつつあり、あまり気にならなくなったけど、今度は器具の突起部分に当たる舌の一部が痛い!
痛くて、上手く話せないのです
矯正は痛い痛いと聞いていたけど、ワイヤーで歯を固定する手前ですでに痛い!
ワイヤーで歯を締め始めたら、痛くて牛タンなんて食べられないかも、、、
今のうちに食べておこうかな、東京の牛タン。
0 件のコメント:
コメントを投稿