2013年2月11日月曜日
ヌンチャク始めました ~Nunchaku カトーはブルース・リーだけ~
グリーンホーネットのケイト(カトー,Kato)は空手の達人で、銃を持った敵が何人いようとも素手でバッサバッサとさばいていく。
日々、その姿にシビれておりますが、ケイトを好き過ぎてケイトになりたい私は、彼の特技でもあるヌンチャク(Nunchaku)に挑戦することにした
真面目な話、最近は深夜の帰宅時によくナンパされるようになり、嬉しいことは嬉しいけど、しつこい人は本当にしつこい。
そんなとき、私がヌンチャクを振り回したら、一発で逃げ出してくれるでしょう?
な~んてね、本音は、私がケイトの仮装をしてヌンチャクを振り回したい。ただそれだけです
さて、数少ないヌンチャク教室の中で、唯一、連絡が取れた教室に行ってきました。
マイナーな習い事ゆえ、教室に関しては選択の余地は無いようです
その教室では、琉球古武術の格闘のための技法ではなく、ブルース・リーが映画の中で用いた見せるための技法で、ヌンチャクをかっこよく振り回すことに重点を置き教えてくれるのです。
う~ん、ミーハーな私にピッタリ!!
だから、ヌンチャクの持ち方も、沖縄のスタイルとは違うのです。
まずは基本の回し方からはじめて、それができると次の技、その技ができると次の技というように、一つ一つ丁寧に教えてくれるし、ブルース・リーがよくやるポーズも含めたコンビネーションも教えていただいた。
それが、かっこいいんだよね~!! 先生がやると!!
もともとブルース・リー好きの私は、彼のまねごとができることに大興奮!
頭の中では「燃えよドラゴン」のテーマ曲が流れ、鏡に映る自分自身に睨みを効かせ、いざヌンチャクを振り回すと、お尻だの背中だの頭だの、私のあらゆるところにヌンチャクが当たって痛い!!
振り回すたびにどこかに当たるから、自分で自分を痛めつけるマゾヒズムの人みたいになってる!!
あげくの果て、ヌンチャクが手からスポっと抜けて先生に当たるわで、ブルース・リー様にはほど遠い。
やはり、一朝一夕には身に付かないもののようです
翌日は、両腕と手首が筋肉痛になり、お尻にできた青アザを発見!!
そういえば、ヌンチャクでお尻にお仕置きしてたもんね。。。
「死亡遊戯」のラストは何度も見たけど、ブルース・リーの拳の速さやキレが凄くて、圧倒的な説得力があるから、グリーンホーネットのカトー(Kato)役は、ブルース・リー以外はあり得ない、と思っていた。というか、今もそう思っている。
だから、ジェイ・チョウのカトーは、別物!
私があえて、カトーではなくケイトと呼んでいるのは、ブルース・リー以外のカトー(KATO)を認めたくない気持ちがあるからかもしれない。
ジェイ・チョウが演じるカトー(KATO)のことを、狂おしいほど好きなのに
恋心って複雑だわぁ (笑
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