母親は安住アナが大好きで、口ぐせは
「ぴったんこカンカンを見なさい」 だ。
今日も、帰宅して母親と電話で話していると例のごとく言われた
「そろそろぴったんこカンカンの時間だわ、あんたも見なさい!」
私は3ヶ月に1度くらいの頻度で見るけれど、いつも思うのは、安住アナはエスコートが上手ですね。
それも、相手の年齢性別に関係なく、あしらい方が上手。 さらにユーモアがある。
世の中、若い女性には優しい人、とか、綺麗な人にはチヤホヤする人、とか、イケメンには態度が違う人、が多いと思うけど、このかたは、おば様の扱い方も上手。 だから母親は好きなのだ。
私は1年くらい前に、安住アナを見たことがある、というか、ほんの1ミリだけコミュニケーションをとったことがある。
場所は、千代田線赤坂駅の下りのエスカレーター
都会のエスカレーターには暗黙のルールがあって、歩かない人は左側に寄り歩行者の為に右側を空ける。
これは地域によって右か左かに分かれるようで、東京では概ね左側に寄る。
私はエスカレーターの左側に立ったが、ふと、歩きたくなり、右側へ移動しようと踏み出したとき、後ろに男性がいることに気づいた。
どうやら私は、右側を歩いてきた男性の前をさえぎってしまったようだ。
私は慌てて左側により、後ろの男性に道を譲ろうとしたら、その男性が立ち止まり手を差し出して言った。
「お先にどうぞ」
見るとその人は安住アナだった。
マスクをしていたけれど、髪型と眉と目と左頬のホクロですぐわかった。
そして、あの特徴的な声。
人気のあるアナウンサーの声は、特徴的でよく響く。
昔、日本橋三越のお惣菜屋で売り子をしていたとき、福留さんが奥様と買い物に来た。
福留さんは売り子の私に 「ズームイン!」 と同じ声で注文をした。
「山菜おこわと五目いなり、もらえる?」 って、その声が良く響いていたっけ。
それに、マスクをしていてもアナウンサーは誰だかわかる。
新橋駅構内で、羽鳥慎一アナウンサーを見かけたことがある。
そのとき彼はマスクをしていたが、眉と目と手に持った日テレの紙袋ですぐ彼だとわかった。
つい最近、マスクをしていない羽鳥アナを、1mの距離で見たけれど、かなりかっこいいですね。。。
あ、話が脱線しちゃった(汗
そうそう、安住紳一郎さん!
普通こういったシチュエーションでは、男性は先に行ってしまうことがほとんどで、少なくとも私は道を譲られたことはない。(外人は別)
だから珍しくて驚いた。
そして、安住さんは撮影時以外でも、見ず知らずの他人にもレディーファーストだということに感動して、以来、好感を持つようになった。
相手によって態度を変えない人って素敵です
そういう人が、一番モテるのかもしれませんね
安住紳一郎アナウンサーから学ばせていただきました。
人を見た目や条件で判断せず、その存在自体を丸ごと受け入れることができれば
私の世界は変わるんだろうなぁ
そうそう安住アナ、TVで見るよりかっこよかったぞ!
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